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2014:第6回柏原ビエンナーレ

2019-09-08

第6回柏原ビエンナーレは、約一週間で延べ三千人弱の来場者を得て、第5回展からの地域に出て展示する方向性を継続発展させて、サテライト地域をより広げ、地元の市民の方々からの厚意で、古刹の寺院、ワイン工場倉庫、古民家などを含めた8会場を設けられ、多様な表現が展開され、観覧頂いた方々に心地よい刺激を提供できたのではないかと自負している。また、新たに将来の芸術文化担い手を早期に育成する観点から、幼児から学齢期の児童・生徒を対象に、10団体が参加した「こども柏原ビエンナーレ」と、一般の方々にもより親しみやすさやを提供するアートフェアやイベントを行う「アートイベント」という2つの部門も設置するなど、芸術文化の裾野を広げる試みを始まった。(第6回展記録集から)
第6回柏原ビエンナーレフォトアルバムLinkIcon

期間:2014年11月23日から30日まで
出展者:57名
    内訳(16名の特集作家、学生作家3名、柏原ビエンナーレ作家会作家38名)
来場者人数:リビエールホール646名、A観音寺508名、B髙井邸/Cカタシモワイナリー倉庫415名、Dオガタ通り商店街403名、F浅野邸397名、G瀬川産業倉庫/H古町スタジオ423名


2012:第5回柏原ビエンナーレ

2019-09-08
はじめてメイン会場の柏原文化会館りびエルホール以外にも地域にでて展示するサテライト会場の設置をし好評を得ました。

(よびかけ)
柏原ビエンナーレ作家会では、2004年から隔年で「柏原ビエンナーレ」を開催して参りました。主に、絵画や彫刻などの大作中心の展覧会として地元に根付いてきております。これまでも、地域とのつながりを重視することを模索して参りましたが、今回は5回展という節目でもあり、リビエールホールの会場に加えて、地域へも出て、町に溶け込んだ展覧会も目指することになりました。
 幸いなことに、旧奈良街道に面している古町の杉本酒店様の麹蔵、杉本歯科医院様所有の空家屋数棟、瀬川産業様、岡田産業様の倉庫も展覧会場にご提供して頂けることになりました。造り酒屋や料亭が並んでいたその往時をしのびながら、楽しい展覧会になりそうです。
主 催:柏原ビエンナーレ作家会
後 援:柏原市、柏原市教育委員会
会場:柏原市民文化会館 リビエールホール地下レセプションホール
   サテライト会場 :旧奈良街道に面している古町の杉本酒店麹蔵、杉本家家屋3棟、瀬川産業倉庫、岡田産業南口倉庫等をご提供していただけることになりました。
第5回柏原ビエンナーレフォトアルバムLinkIcon

期間:2012年5月12(土)から17(木)まで:10:00~19:00
(初日の5月12日(土)は13:00~ 最終日の5月17日(木)は18:00まで)